横浜市会座談会 予算市会の焦点

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この番組のまとめ

横浜市の平成30年度当初予算案を審議する横浜市会が1月31日から始まりました。 そこで今日はスタジオに横浜市会各会派の皆さんにお集まりいただきテレビを通じて新年度予算案についての各会派の基本的な考え方や注目点など様々なお話をお伺いしていきます。 待機児童対策や医療 介護の分野などソフト面の事業も多く盛り込まれているんですけれども経済 文化芸術 観光・MICEが新年度の予算案では前面に押し出されています。

一般会計の規模は約1兆7,300億円でこれは財源の確保など様々な工夫をしながら喫緊の課題へもしっかりと対応するとともにラグビーワールドカップ2019の開催準備東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた関連事業の推進などバランスの取れた予算案だと考えております。

「次期中期4カ年予算」と書かせていただきましたが2018年 平成30年はですね次期「中期4か年計画」の策定が行われる年と先ほども いろいろお話ありましたけれども昨年 林市長が3期目の当選を果たされまして今回 林市政下における3度目の「中期4か年計画」の策定となってまいります。

この17の目標には健康的な生活の確保や福祉の促進質の高い教育の確保といった人々の生活に直結する課題や気候変動への緊急対策など地球規模の問題が掲げられております。 横浜市の予算全体の歳入・歳出の規模については地方自治体である横浜市は何よりも373万人の命と暮らしを守ることを最優先にし子育て支援や医療 介護など安心して暮らせる予算編成にすることです。

市民の皆様がいつまでも横浜に住み続け国内外から多くの人々が横浜に訪れることで横浜のまちが活性化をし持続可能な都市となるよう平成30年度予算案の施設等整備費は対前年度29.9%増の着実に進むべきと考えます。 また 市内中小企業の皆様が道路や公園の維持保全に大きな役割を担っていることもよく認識した上で「横浜市中小企業振興基本条例」の趣旨も踏まえこの分野の予算確保が市内中小企業の交流人口の増加に向けた取組」であります。

国内においては もう 10数年20年近くにわたってこうした議論というのは重ねられてきたわけですが先生が忙しい中でも授業の時間をしっかりと割けているのであればいいんですが実際には 授業の準備時間を十分に確保できないというのが教職員の多忙化負担解消のために様々な要望を重ねてまいりましたが今回 職員室業務アシスタントの配置ですとか部活動指導員の配置というものが拡充をされています。

子どもの貧困問題も近年 クローズアップされて30年度予算では 子ども食堂への助成金というのが考えておりますのでいかにしてですねこの厳しい家庭環境に置かれている子どもたちを守り そして いかに育ていかに自立支援ができるか…というのが30年度におきましても非常に重要だというふうに考えております。 1点目がですね「子育て・教育予算の充実」国におきまして 第196回の通常国会が始まっておりますが今年度の補正予算それから30年度の予算税制改正など 重要課題が目白押しになっていますね。

中学校昼食のハマ弁につきまして積極的な予算付けだというような言及があったと思いますけれども今後 具体的にどのような施策をしていくべきだというふうにお考えでしょうか?ハマ弁に関しましては中学校昼食の充実として林市長も半年前の市長選におきましても力を入れてきたまたマニフェストにも取り上げてきたことでございます。 私たちは昨年9月市民から寄せられた要望項目をまとめ局別に112項目にわたり「横浜市の予算編成に対する日本共産党の要望」書を市長に提出しました。

今回 様々な予算が計上されてきた中で一歩一歩ですね 地域課題社会課題が解消されていけばいいなというふうに思っておりますしひいては 横浜市にお住まいの皆さんですね生活されてる皆さん お子さんいろんな方多世代にわたってですね本当に横浜市に住んでいてよかったなと横浜市で暮らしやすいなと多くの方が横浜市に移り住みたいなとか横浜で働きたいなとか横浜で子育てしたいなとかそういうふうに思っていただけるように我々が議論を重ねていく必要がある私も 予算関連質疑などに立ちますがこれまでの議会での議論をしっかりと踏まえながらも