歴史と自然が寄り添う飛騨高山で旬の食材を探します。 イタリアンの眞中秀幸が飛騨の恵みを絶品の創作料理に!雪解けの北アルプスの麓をさあ キッチンが走ります!毎日 届く野菜は信頼する生産者からのもの。 ごまとは違い香りの強さが特徴でえごまをすって作る あえ物は飛騨高山ならではの味です。 飛騨高山を代表する食材 飛騨牛。 市内にはなんと銅像が2つも建ち至る所に 飛騨牛を食べられるお店があります。 肉の中に サシがきめ細かく入った井田さんの飛騨牛。
井田家の牛の多くも安福の子孫。 飛騨牛を自分でも育てたいと鹿児島での修業を終え戻ってきたばかりです。 これですか 飛騨牛。 井田家にとって 特別な日に食べるという ごちそうです。 名牛安福の伝統と情熱が作る飛騨牛。 眞中シェフ 明日のお披露目会でどう料理するのか。 料理を始められたきっかけは何ですか?少年時代 眞中さんの両親は商売をしていました。 食卓に家族と従業員が集まり母親が作る料理を囲んだ光景が忘れられないといいます。 およそ40年前から次々と導入され全国でも有数の一大産地になりました。
東京 また 全国的にはまだ知名度は低いもんで飛騨牛ぐらいに知名度があればいいかなって思いはあるんやけど。 取れたてのほうれんそうを使って妻の美穂子さんが 出荷作業の合間に作ってくれました。 簡単に出来て家族みんなに大人気だそうです。 こんだけ簡単に サササッと出来ればみんな やってみようかなって人も増えるから。 田園風景の中を走る キッチンワゴン。 山菜採りじゃないですか? 違う?あっ こっち見てる。 今 何か採ってるんですか?山菜採り!何菜っていうんですか?これ。
眞中シェフ 今日 出会った飛騨高山の人たちに明日 どんな料理で応えるのか。 眞中シェフ このリゾットで飛騨高山の風景を描きます。 作るのは イタリアの代表的な肉料理。 更に イタリア料理 定番の オリーブオイル。 しょうゆも加え 飛騨伝統の食材とイタリアンを融合させていきます。 飛騨牛のうまみとえごまの香りが絶妙なハーモニーを奏でる一皿が完成です。 昨日 食べた 見事な組み合わせをイタリア定番の料理にアレンジ。
わあ すごい!きれい~!和佳奈ちゃんにも見せてあげて下さい。 和佳奈に食べさせてあげたかった。 2品目は あずき菜尽くしのリゾット。 メインディッシュは…豊かな自然に包まれて育つ飛騨牛を表現しました。 飛騨伝統の えごまを使った香り豊かなソースが肉のうまみを引き立てる渾身の一品です。 飛騨牛A5ランク。