歴史秘話ヒストリア「伊勢神宮 日本の始まりへの旅」

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伊勢神宮の本殿の周りに敷き詰める白い石を奉納するためにお祓いに来ています。 ここには 太陽を神として崇める古代の信仰が 息づいており伊勢神宮と深い関わりを持っています。 伊勢神宮の入り口鳥居前に来ております。 伊勢神宮の敷地は 甲子園球場の1,400倍という広大なもの。 伊勢神宮の正殿に祭られる天照大神は天上から全てを照らす太陽の神様です。 天照大神を参拝してもう お伊勢参りを終えたと思っていらっしゃいませんか?実は ここの参拝だけではお伊勢参りが できたとは言えないんです。

なぜ 地元の神様が天照大神に食事を奉るのか?近年 その謎を解き明かす鍵が伊勢にある 別の豪族の古墳から発掘されました。 それは 天照大神を中心に多くの神々が大きな家族のように共存する式年遷宮がある今年は1,000万人もが ここを訪れると言われておるのじゃ。 当時 ヒスイは 日本海側からはるばる運ばれる 貴重な宝石で…2人は 弥生時代の倉をベースに米の神である 天照大神の神殿をデザインします。

今年10月 伊勢神宮では20年に一度の式年遷宮が行われます。 そうまでして 持統天皇が伊勢に旅立ったのは なぜなのか?研究者の 岡田 登さんはこの旅の足跡から持統天皇のねらいがうかがえると言います。 持統天皇が訪れたのは神戸と呼ばれる…ここは 米どころだった事に加え社殿を造るのに欠かせない労働力を 提供してきました。 持統天皇 自らが式年遷宮も これから始めていく。 こうして 持統天皇は初めての式年遷宮を無事 終える事に成功したのです。