この2つの要素がこの時期 重なるので日本中のマスコミが 食中毒について一生懸命 皆さんにお伝えするんでございます。 食中毒菌を光るようにしちゃったんです。 実は 2つのお弁当のどちらかに前日 あの光る食中毒菌をかけてあります。 さあ これを奥様方は食中毒菌を振りかけて 一晩たったお弁当だと選ばれました。 一体 どのくらい食中毒菌がいるのか。 じゃあ 皆さんがこっちは大丈夫とおっしゃったもう一方の お弁当箱を同じようにして見てみます。
食中毒菌の一種 黄色ブドウ球菌を試験管の中に入れて腐敗菌も 更に そこに加えました。 つまり 一本の試験管に腐敗菌と食中毒菌が両方 入っている状態です。 うわ~!あれっ 黄色ブドウ球菌だけだったらどんどん増えてるのに腐敗菌と一緒だと…。 ですから食中毒菌というものについては…これだけ よく覚えておいて下さいという事ですよ。 食中毒の考え方ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はい ありがとうございました。
あの「寝かせる」っていう時に何か変わるんでしょうか?そう?えっ?ウェルシュ菌は 実はですね豚肉 ジャガイモ ニンジン タマネギ全てに いた可能性があります。 えっ ほんと?カレー 出来ないじゃん!この加熱というものが間違いなくウェルシュ菌を増やしている行為だという事を皆さん 信じられないでしょうが見てまいりましょう。 夏場の台所に近い環境で3時間 培養すると大腸菌 1,500倍!黄色ブドウ球菌 100倍!でも ウェルシュ菌はたった こんだけ。
これ「芽胞」といってカプセルのようなものに入った状態になりました。 あららら? なんか ウェルシュ菌が…。 ウェルシュ菌が目覚めました。 そうするともう一回 加熱をすると今度は こいつら 芽胞に入ってカプセルの中で じっとしててまた 次の出番 待ってるわけだ?そうなんです。 これは カレーじゃなくても シチューとかそういったものに 全部100℃で 15分以上 加熱を続けるという方法があります。 おすすめは鍋の粗熱が取れた段階でかき混ぜながらよく酸素に触れさせながら…小分けにしたものを冷蔵庫に入れます。