東京のベッドタウンとしても人気の埼玉県 小川町が今回の舞台。 緑の里 小川町をさあ キッチンが走ります!東京から電車で来てこんな景色が拝めるなんて。 山々に囲まれた盆地の埼玉県 小川町。 西からの雨雲が秩父の山に遮られ降水量が少ない小川町。 そんな土地でもすくすくと育ってくれたのが乾燥に強い小麦。 小川町では 昔から 代々米の代わりに食べられてきました。 電車で小川町 降りたらここで出会ったんで。 小麦農家の横瀬家には代々 使われてきたうどん作り専用の小屋が。
父親と共に 伝統のインド料理の味を守り続けています。 インド料理って何なのかっていうと…旅を続ける キッチンワゴン。 フランスの方ですか!フランスから… ニコラ!ハイ。 金子先生と…。 フランスでも有名なんだ。 自ら作物を育てながら研修生を教えている…私の所は 代々の農家で。 たまたまうちの父親や祖父の時代は養蚕… 機織り。 周囲の山の落葉などを発酵させて堆肥を作り土と合わせる 有機農業。 金子さんは 日本に有機農業を広めた先駆者と言われ匂いも 森林の土みたいな。
「地元小川町産の大豆」を使ってる…。 青山在来の味を生かそうと作り始めたのが この豆腐。 豆腐 使うんですか?インドにあるんですか?ないです。 豆腐 インドにないんですよね。 まずは インド料理に欠かせないショウガ科のスパイス ターメリック。 そして スパイスを混ぜた豆腐をフライパンで焼いてみます。 あと 入れる具材とスパイスを決めればいけるんじゃないですか これで。 今日は どんな料理を作りますか?やっぱり 典型的なインド料理を皆さんに食べて頂きたいので。
そして ナイルシェフの真骨頂 スパイス。 スパイスの魔術師 ナイル善己特製のカレールー。 おっ きた! スパイス!スパイス登場。 使うスパイスは試作より少ない4種類。 せっかくだから 頂いたスナップエンドウを練り込んで緑色のパンを作って…ほんとに一般的なものなんです。 直火? おお!うわ 膨らんだ 膨らんだ!おお~ 何だこれ!うわうわ… おお~ 膨らんだ!これが チャパティ!小麦粉を使って 更に もう一品。 スパイスを利かせて炒めるナイル家のふるさと南インドの家庭料理です。