八重の桜(24)「二本松少年隊の悲劇」

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会津の恭順は認められず奥羽諸藩は 会津救済を願って連携を深めるがだが 白河城が新政府軍の手に落ちると戦火は東北一帯へと広がっていった。 慶応4年5月 新政府軍の狙いが会津に絞られる中♪~この弾なら 丸い弾よりずっと遠くに飛びます。 同じ年なのに入隊が許されたとは若殿が湖南の視察に向かわれるので白虎士中一番隊 二番隊も福良まで お供致しやす。 越後口も 程なく政府軍が 手中に収めれば会津への武器の流れも 断てもす。 棚倉 守山 三春二本松まで進んだら会津は 目の前じゃき。

奥羽諸藩のご加勢を得ても帰順は かなわなかったのです!何と引き換えに和睦に持ち込むのですか!?それがし 西郷頼母は 無論の事ここにいる家老一同それを防ぐのが白河軍総督のお役目!いぐら 心を一つにしても武器 また戦い方も違う諸藩の兵が戦場にて 一丸となんのはこれは…これは 難しゅうござる!頼母殿!泣き言にしか聞こえませぬぞ!会津の誇りに懸けても戦うほかに 道はねえ!日光や 越後にも分配せねばならぬのです!なれば 梶原! 反射炉を!反射炉 今すぐ 造りに行こう!寺の鐘 鋳潰して大砲を造ればいい!できるなら や