応援職員たちは期限付きで被災地に入り支援のバトンをつないできました。 そのため 町の外から来た応援職員たちが7人の部下を率いて中心市街地の再建を進めている小林 武さん。 応援職員たちは 復興の最前線に立ち続けています。 東日本大震災による津波と火災で市街地は壊滅的な被害を受けました。 震災直後初めて大町を訪れた時人けのない市街地が広がる中泥まみれとなったこの町役場の建物が無残な姿をさらしていた事を今も思い出します。 応援職員のリーダーの一人小林 武さん 44歳です。
区画整理では移転時期や補償の金額は一人一人異なります。 地権者の中には今回の区画整理事業そのものに仮設の建物で旅館業を営む小川さん夫婦です。 去年12月 区画整理事業への理解を求める取り組みは更に 小林さんたちは連日のようにかかってくる問い合わせや苦情の電話の対応に追われていました。 小林さんたちが進めてきた区画整理事業に岩手県の認可が下り予算が確保できました。 新たな町の青写真について話し合う土地区画整理審議会を立ち上げる必要があったのです。