その名も キノボリカンガルー。 この ゆる~い感じとっても かわいいでしょ?このキノボリカンガルー かつて「おかあさんといっしょ」のキャラクターにも なっていたんです。 カンガルーなのに木の上で暮らす キノボリカンガルーの知られざる姿に迫ります。 キノボリカンガルーは ここに点在する森に暮らしています。 カンガルーといえばこんなふうに 後ろ足をそろえてピョンピョンと 連続ジャンプ!やっぱり カンガルーなんですね。
こちらはニオイネズミカンガルーと言うんですが 地上に下りたばかりのころはこんな小さな動物だったんです。 へぇ~ これが カンガルーですか。 その後 オーストラリア大陸では次第に乾燥化が進み森は どんどん少なくなっていきました。 カンガルーの仲間は少ない食べ物を求めて広い範囲を動き回らなければならなくなりました。 だから キノボリカンガルーの祖先は食べ物を求めて木に登りそこで暮らすようになったんです。