ヤンキーススタジアムが7回戦の模様をお伝えしてまいります、先に点を取ったのはテキサス・レンジャーズ3回の裏ラストバッターのマーティーンに第4号ソロホームランが出ました、黒田から打ちました。 現在テキサス・レンジャーズが1ダルビッシュと黒田は、去年1回投げ合いましたがあれはテキサスの地元アーリントンでした。 ダルビッシュは、ヤンキーススタジアムでのマウンド、初めてです。 ワンアウトフルベースのピンチを脱した先発のダルビッシュです、2回の表ツーアウトからモアランド。
ワンアウトからベルトレイです。 アダムス、後ろに下がってワンアウト、フルベース。 ダルビッシュ本人が速球を含めてプラスにしていかなければいけません。 今シーズン、ダルビッシュが打たれた12本目のホームランです。 このあとダルビッシュ、黒田がどういうピッチングを見せるか抑えてきました。 ワンアウトです。 日本人どうしの対戦というのは世界中からすばらしい選手が集まっている証拠だというふうにニューヨーク・ヤンキースのジラルディ監督は試合前、話していました。 ダルビッシュ、チームのエースです。
2打席連続ホームランマーティーンラストバッターです。 ホームラン2本打ったアメリカンリーグの東部地区には主力の選手が力を出してチームに安心感を与えたい。 意識としてはアウトコース、ボールゾーンからストライクに入ってくるスライダーでしたね、それを投げそれが曲がらずに、すっと入ってきましたね。 きょうのイチローはうまいバットコントロールでレフト前ヒット、2打席目も、いい当たりだったんですがセンターライナーでした。 イチローもスライダーをねらってましたか?意識はありましたね。
ダルビッシュの表情からどうでしたか?打たれた瞬間、分かったと思いますね。 記録はベルトレイのエラーで、ワンアウト一塁三塁です。 テキサスの3点は2本のホームランとセカンドゴロ。 アルモンテのセカンドゴロの間にベルトレイがホームを踏んで1点です。 ですから、ダルビッシュとともに立ち直ってきたな、というそこからの安定感というところまでは、まだいっていないと思います。
ワシントン監督も、今回中6日でダルビッシュが投げていますけれどもローテーションでダルビッシュはけがをされたら困る選手ですから選手の疲れも考えながらローテーションの日にちを変えていくんですね。 ダルビッシュ、去年もひと試合で最高2本のホームランでしたのでひと試合で3本のホームランというのはメジャーリーグデビューしてから初めてとなります。 まだまだポストシーズンまでは前半も終わっていない時期なんですがそういう意味ではダルビッシュニューヨーク・ヤンキースはこのエースをたたいておくのは大きいですね。
このあとは2打席連続のラストバッター、マーティーン。 黒田もここでマウンドを降ります。 黒田とダルビッシュともにマウンドを降りました。 バッターは左ということではなくて2打席連続ホームランを打たれている力加減で自分が消化するしかありません。 ローガンがマウンド、2番手ピッチャーとして上がりました。 ジラルディ監督にも声を掛けられて黒田がダグアウト、後ろに下がりました。 ヤンキースにことし新加入したヤンキースは3人目のピッチャーが登場してきました。
先頭バッターのキンズラーが、サードゴロに倒れて、2番のアンドルス。 最初の打席でライト前ヒット、そのあとは三振とセカンドゴロです。 このイニングはサードのアダムスと、キャッチャーのスチュワートがいいプレーを見せましたヤンキースです。 ニックスは7試合連続ヒットが止まっていますが、守備で貢献しています。 各球団で42番は初のメジャーリーガージャッキー・ロビンソンの42番として、永久欠番になっています。 42番が各球団共通のリタイアードナンバー永久欠番です。
引退した松井秀喜さんがヤンキースに入団してリベラのカットファストボールはどうでしょうか、打ちようがないですか?意識をして当然マークしていくボールなんですけれども、コントロールですよね。 さきほどネイサンが一度、肩を作りましたがきのうはオフだったんですがおとといの試合で1番のガードナー1安打のイチローカノーも1安打です。 あのときも、きょうのイチローの第1打席と同じように非常にうまいバットコントロールで、まずは先頭が出られるかどうかです。