安倍総理大臣は、来月の参議院選挙で、自民、公明両党で過半数を確保して、ねじれ国会を解消したいという考えを示し、各党は事実上の選挙戦に入ります。 参議院で審議が行われなくなり、通常国会の閉会を受け、安倍総理大臣は記者会見を行い、参議院でみずからに対する問責決議が可決されたことについて、ねじれ国会の象徴だと述べ、野党側を批判したうえで、参議院選挙について。
iPS細胞を使って患者を治療する臨床研究を了承するかどうか。 対象は理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーなどの研究チームが、ことし2月に申請した臨床研究です。 臨床研究では、患者の皮膚の細胞をもとに、臨床研究の実施は、来月以降、厚生労働大臣が正式に了承する見通しで、その後、研究チームは、研究に協力してもらう6人の患者を選ぶ手続きに入ります。
このうち関西電力の株主総会では、筆頭株主の大阪市が、去年に続いてすべての原発を速やかに停止することを求める株主提株主提案に対し、八木社長は、来月、原発の新しい規制基準が施行されたあと、速やかに福井県の高浜原発3、4号機などの運転再開に向けた申請を行う方針を改めて示しました。