甲州凧の凧揚げとは どのようなものだったのでしょうか。 どんな凧なんでしょう?甲州凧というのはね…さあ そう言われると困るな。 こちら 甲州凧職人の山本武夫さん。 こうした中でいかに凧を安定させるかが甲州凧の だいご味なんですそのため仕組みにも工夫があります竹ひごを大きく弓なりに反らせています。 竹ひごは駿河凧が4本なのに対し甲州凧は…なんと 4倍の16本だから強風にも耐えられるんです特徴は 揚げ方にもあります突風が吹く瞬間を待って凧を放ちます。 だったら 甲州凧にもつけたらいいんじゃない?そうですよね。
茂出木さんによりますと明治 大正時代になり 道路沿いに電線が架かるようになると凧の尾が 引っ掛かってしまって全国的に凧が衰退していくようになったそうなんです。 しかし 外国から洋凧が入ってきてブームになる中甲州凧を揚げるという習慣は衰退してきているんです。 そして 待ちに待った当日あの巨大な凧も無事 完成していましたお~!すごい!立てると また 大きさがひときわ…すごい大きいですね~これ 分かりますか?会場にライバルチームが やって来ました。