アメリカをはじめ海外で 空前の日本茶ブームが到来。 その中でも4,000人を超えるバイヤーたちが肥満や糖尿病に悩む人が多いアメリカでは砂糖やミルクを入れなくてもおいしく飲める日本茶の評価が うなぎ登り。 輸出戦略…昔から あったんですよね?もともと 日本のお茶っていうのは幕末から明治にかけて輸出産業として発展したという経緯があってただ それが アメリカやそういう外国の市場で価格競争とか あるいは紅茶との競争に負けていって…。
実は 農薬の基準ってもともと日本で使っていい農薬と当然 安全性を確保した基準が出来ています。 しかし それほどまで高いハードルがあるにもかかわらず輸出 打って出るべしというのはどういう事なんでしょうか?結局 国内消費が あんまりうまくいっていないというかだんだん 減り気味になってきてなかなか お茶を飲んでくれない。 そして 一方手軽さが人気で消費を伸ばしていたペットボトルはグングン グングンと伸びて…2005年を境に下降していっていると。
…というのも一般的な日本茶は香りよりも うまみに重点を置いて作られてきました。 香りと うまみを兼ね備えた新しい日本茶。 さてさて 日本茶復活のキーワード「香りと うまみ」。 やって来たのは 吉祥寺にある日本茶専門店。 こっちは ライムなんですけど結構 エスニックな感じで日本茶からは普通 想像できない感じです。 その時 日本茶に出会い 一目ぼれ。 「ワインのように 日本茶も香りがあれば楽しみ方も増えるはず」。 ダントンさん この日本茶に興味を持たせるっていうのがきっと 一番 大事ですよね。