大統領の退陣を求める反大統領派は、日本時間の今夜、デモ隊に対し、大統領宮殿に向かって行進を始めるよう呼びかけていて、取材に当たっているカイロ支局の西河記者に聞きます。 に集結したうえ、大統領宮殿に向けてデモ行進を行い、大統領宮殿を包囲。 西河さん、大統領支持派と反大統領派の双方が、引かない構えのよかない姿勢です。 これに対して反大統領派は、モルシ大統領への国民の期待は裏切られ、生活や治安は悪化するばかり。 中東地域の安定の要とされてきたエジプトで、独裁体制が打倒され、イスラム色の強い大統領が就任して1年。
ASEANと日本、中国、韓国の外相会議に先立って、記念撮影に参加しました。 この中で岸田大臣は、中国が沖縄県の尖閣諸島の周辺で領海侵犯を繰り返していることについて、尖閣諸島は日本固有の領土であり、そもそも解決すべき領有権の問題は存在しないことや、中国に対しては、冷静に自制を求めていることなどを説明したものと見られます。