クローズアップ現代「腰痛2800万人時代~変わる“常識”〜」

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さらに最新の研究から腰痛治療の常識が覆されようとしています。 日本整形外科学会と日本腰痛学会によって腰痛に関するガイドラインが初めて、まとめられましたがその中でこれまでの通説や治療法が必ずしも正しくないとされ腰痛を巡るこれまでの常識が変わろうとしています。 例えば腰痛の大きな原因とされます椎間板ヘルニア。 そして最新の研究から原因不明とされてきた腰痛の多くが、心理的要因ストレスなどが深く関わっていて心や脳に痛みを緩和する鍵があることも明らかになってきたのです。

そうですね、いろいろもちろん、椎間板ヘルニアで困られてる人もたくさんおられるわけですけども、調べてもなかなか分からないのが多いのが現実、実際のところですね。 ですので、そもそも椎間板ヘルニアというのはなんなのかというところも、今、注目されているところかなと、そういうふうには思います。 成人の方で、腰痛のない方の76%に椎間板ヘルニアがあった。

そうなると、体の問題というよりは、頭の中にある問題だということが、激しい腰痛によって、会社にもいけなくなるというケースもありますけれども、そうしたことで社会的損失を懸念して、アメリカでは、この腰痛を積極的に防止しようと、対策を取ろうという動きも出てきています。 今のアメリカのプログラムですけれども、とにかく腰痛を正しく理解して、ングの中で、仕事にきちっと戻って、自信をつけながら戻っていけるシステム作っていってるっていうのは、すごいことだなあと思って、本当にびっくりしました。