キッチンが走る!「世界遺産富士山の恵み~静岡・富士宮〜」

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世界文化遺産に登録された富士山。 下野シェフ 生産者たちの情熱を新しいフレンチで表現します。 やって来たのは 富士山の南西に位置する 静岡県富士宮市。 富士山からの 豊かな水が市内を流れます。 富士山の伏流水が湧き出る…一日に 4万8,000tの水が流れ何か… ワサビですね。 初めの頃大変だったんじゃないですか?8年前 46歳で亡くなった夫の富士広さん。 富士広さんが目指していた真妻という品種のワサビ。 生前 富士広さんが語っていた品評会で賞を取りたいという夢。

芋の花?ジャガイモじゃないですよ。 赤いジャガイモなんだ!ちょっと 下りて見に行ってもいいですか?ちょっと変わった 赤いジャガイモです。 野菜もあんまり詳しくなかったもので…メンバーの半数が農業経験1年未満ですがチームワークは 抜群!ここでですか?年間70種類以上の野菜を有機栽培で育てています。 続いて キッチンワゴンは朝霧高原へとやって来ました。 由美子さんは 3代目として祖父が造った牧草地を守っています。

1品目 下野シェフは杵塚さん親子の思いをワサビ料理で伝えます。 あの お母さん…なんと ワサビをスライスしていきます。 そのサラダとは別に ワサビのスライスに衣をつけて揚げていきます。 ワサビと組み合わせるのは同じく清流で育った ニジマスです。 ワサビと ニジマス。 2品目は 若者たちが作ったジャガイモレッドムーンを使った料理。 ゆでたジャガイモに中島さんの牛乳を合わせてミキサーで ペースト状にしていきます。 ニジマスを千切りにしたジャガイモでくるみ表面に焦げ目がつくまで焼き外はカリカリ 中はしっとりと。