室町時代に中国から伝わりいろんな種類がある高たんぱくな食べ物。 私は意外とカロリーが高いと聞いていたので油を吸っちゃうのそういえばそんな食材あったねぐらいの地味な印象なんですがきょう見ていただければ台所に眠っている麩を探しに行きます。 こちらは麩を肉の代わりにしたインターネットのホームページで知り合った、若い会社員や発起人の白坂麻子さんです。 作り方は、麩と一緒にきゅうりやパプリカなどの野菜をハンドミキサーで砕くだけ。 去年、たまたま創作料理の1つとして麩を使ったレシピを紹介。
謎を解き明かしてくれたのは城西大学で肌と食品の関係を研究している真野博さんです。 ちなみにプロリンの味は…。 気を取り直して紹介しましょうプロリンくんです。 皆さんプロリンきいたことありますか。 恐らく、テレビで放送されるのは少なくともNHKでは初めてではVTRに登場した、城西大学の薬学部教授真野博さんです。 プロリンとコラーゲンの研究をものすごく古くから行われています、40年、50年前から、コラーゲンとプロリンの研究をされています。 ところがプロリンが肌に効果があるというのは最近研究されました。
プロリンを積極的に摂取する食品としておすすめがお麩なんですよね。 実はこのグルテンに、プロリンが多く含まれているんです。 小麦粉をもう一度加えてそれを焼いて作ったのが焼き麩です。 グルテンに、さらに小麦粉を加えるのはなぜ?1回、小麦粉からグルテンをとったのにふに落ちないかもしれませんが。 小麦粉からグルテンを取り出して、そこに小麦粉を入れているので、もっともっとパワーアップした生地になっているんです。 なぜかというと小麦粉を加えないとふわっとした食感が出せないんです。
煮物で白坂さんイチおしの料理が肉の代わりに麩を使ったお麩じゃが。 続いて、2つ目の白坂さんの麩料理の基本は粉にする、です。 麩は、フードプロセッサーなどを使えば簡単に粉にできます。 ピザなど、粉にするだけで料理のバリエーションが一気に広がるそうです。 ハンバーグのこのソースがあると正直分からない。 お麩の中に入っているグルテンの性質によるんですがたんぱく質なので味としてもコクとかそういったものを感じます。 お麩バーグのようにパン粉のようにも使えますし小麦粉の代わりにお菓子作りにも使えます。