戦国時代 この紀州を本拠とし全国にその名を とどろかせたのが…その雑賀衆に 牙をむいたのが…たたき潰してくれるわ!雑賀衆のリーダー 孫一は信長と 三度にわたり激突。 そして 不思議な踊りに込められた戦士たちの誇りとは?最強の武器を駆使し戦国の覇者 信長に立ち向かった雑賀衆。 戦国時代 この地は石山本願寺のあった場所でした。 信長軍の作戦は石山本願寺を 四方から取り囲みろくな武器もないと思われた…上様!何事じゃ。 圧倒的なのは石山本願寺側の鉄砲の数。
孫一によって まとめあげられた雑賀衆は…宿命だったのかもしれません。 この雑賀鉢と鉄砲そして 我らの意地で戦国の巨人 信長の襲来に一歩も引かず立ち向かった雑賀衆。 しかし 地元の記録によるとこの時 雑賀衆は 一歩も引かずある秘策を持って 信長の大軍に挑んだ事が記されています。 詳しい記録は残っていませんが雑賀衆は 自分たちの庭とも言える紀州の山野に隠れて 抵抗し…越後の上杉家といまだ敵対しており…信長は 「許してやる」という言葉を残して兵を引いてしまったのです。