イッピン「木が織りなすカラフル模様~神奈川 小田原箱根の寄木細工〜」

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♪~複雑で リズミカルな 幾何学模様がどこまでも連なっています。 小田原 箱根の伝統工芸寄木細工です。 今日は 木々が生み出す寄木細工の魅力をさあ 一体 どうなってるのか早速 調べに行きたいと思います。 寄木細工には 職人の どんな技が隠されているんでしょうか?すいません。 小田原の寄木細工職人の家に生まれた4代目です。 露木さんは 設計図を書く事は大体 僕の 今回のポイントとしてこの白い線なんですね。 木材が豊富だったためたくさんの木工職人たちが寄木細工を作っていました。

そうすると この三角形が45度で切ると横の断面が 直角三角形だからこれを 接着材を付けながら4本くっつけると四角になるでしょ。 貼り合わせた板を直角二等辺三角形に切り取ります。 切り取った三角形を4つ合わせると「枡」と呼ばれる四角形の文様が出来ます。 2つ一組にし片方を反対にして合わせると矢羽根の形になります。 この矢羽根を枡の文様の間に入れ込むと「矢羽根枡」という文様に早変わり。 こちらの文様 基本となる部材はどんな形でしょうか?正解は 直角三角形と正方形。 こちらは 二等辺三角形の部材。