日本維新の会は、党本部のある大阪や兵庫などの選挙区での議席獲得を目指し、橋下埼玉などの都市部の選挙区で接戦になっているとして、渡辺代表ら党幹部が入り、支持の拡大を図る方針です。 共産党は、比例代表に加えて、選挙区での議席獲得を目指して、社民党は、比例代表を重視し、福島党首が札幌や名古屋、大阪などの大都市を中心に、街頭などで支持を訴えることにしていル、緊急発進しました。
さて、この富士山の世界遺産登録をきっかけに、日本への関心が高まっていますが、アメリカ・ニューヨークでは、日本に特別な思いを寄せる人たちがいます。 みずから災害を経験したからこそ生まれた、東日本大震災の復興支援ソング、花は咲くを練習する合唱団、YPC・ヤング・ピープルズ・コーラスです。 ニューヨークの天使たちの歌声が、まもなく、日本に届こうとYPCは、今月31日に仙台、来月1日には盛岡で、地元の合唱隊との交流会やコンサートを開くほか、しになりました。
歯科医師たちが集まる学会でも、今、歯の情報で身元を特定する取り組みを、活発化させようとしています。 歯科医師の小菅栄子さん。 しかし、行方不明者の情報を得るためのカルテが津波で流されたり、カルテが残っていても、歯科医院によって書式が違うなど、身元の特定に時間がかかる中、遺体の取り違えも起きました。 小菅さんたちが考えているのが、歯科医師たちがあらかじめ共通の仕組みで、患者の歯の情報を登録しておく方法です。 現在、仲間の歯科医師たちと、マークシートを使った入力方法の検討を始めています。