イッピン「しっかりフワフワ魅惑の布地~愛知 三河木綿〜」

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バッグに使われていた硬い生地の正体は…?1984年 ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得したすごい面白い。 おしゃれなだけでなく 実用性も兼ね備えた バッグの秘密は柔道着の生地に あったんです。 この会社は これまで上海や ロンドンで日本各地の伝統の技で作られた商品を展示 販売してきました。 パリでの販売にあたり現地のデザイナーを起用。 デザイナーに 生地の魅力を聞いてみましょう。 フランスのデザイナーも大絶賛する柔道着の生地。

三河木綿の特徴は 藍染めの青を基調にした 縦縞模様。 三河木綿が持つもう一つの顔を知るため試しに テーブルにこのガーゼケットを敷いて50センチの高さから卵を落としてみると…。 これも 三河木綿のイッピンです。 ♪~日本の綿織物業を長い間 支えてきた昭和初期の自動織機です。 今も この織機で三河木綿を織り続ける小田 豊さんです。 後に 自動車メーカーとなる豊田や鈴木の自動織機が普及していく中三河地方は綿織物の産地としての地位を確固たるものにしました。 しかし 昭和30年代以降綿織物業は厳しい時代を迎えます。