八重の桜(30)「再起への道」

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あの… 会津のお方だべか?鉄砲隊を率いだ八重さんの事知らぬ者は おりません。 「まことある名はただ一つ 無念なのはな会津が 逆賊の汚名を晴らす日を死んだ者たちの無念が晴れぬ!一方 箱館の五稜郭に拠点を構えた旧幕府軍は撃て! 新選組!だが 参戦した土方歳三らも命を落とし早く艦隊を率いて駆けつけていればあるいは戦況は変わっていたかもしれん。

そんじも 28万石をたった3万石とは!これでは お家再興とは言えねえ!そうだ!まるで 島流しではねえか!そうだ そうだ!落ち着け!納得いかねえ!座ってくれぬか。 会津には なかった海が斗南にはある。 斗南に来ねえか?ここより 厳しい暮らしになっかもしんねえが怖い?この前 会津を侮辱した人を戦場だったから…会津を守るための戦だったから。 兄様は 生きてんのがし!?戊辰戦争のあと 松平家は下北半島に 斗南藩3万石として再興を許されました。