クローズアップ現代「世界をかける“はだしのゲン”」

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今月には核開発問題に揺れるイランでペルシャ語版がテロとの戦いを掲げイラクに派兵したアメリカ。 「はだしのゲン」の作者中沢啓治さんは6歳のとき、爆心地から1.2キロの所で被爆しもしコンクリートの壁に寄り添っていなければ自分は黒焦げになって死んでいただろうと書いています。 連載中、中沢さんは悪夢にうなされながら被爆の惨状について描き続けたと妻のミサヨさんは語ってくれました。

今の最後のイラクから帰還したアメリカ兵のカルロスさんが、戦争に行く前に読んでおけばよかったということばが印象的だったんですけども、はだしのゲン、20か国に翻訳されて出版されて、そのうちのこの10年間に、世界の広がり方、どう捉えていらっしゃいますか?そうですね、先ほどのVTRの女性のほうの話もありましたけれども、戦争という問題と、一つは影響しているんじゃないかというふうに思いますね。