スタジオパークからこんにちは「アンコール特集 木野花」

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朝ドラ「あまちゃん」の海女役で実際に海に潜ったエピソードでは俳優の努力や大変さが分かりました。 また自分は、でもしか先生だった社会人としての自覚に欠けていたと言っていましたが決断の早さと行動力が劇団立ち上げのエピソードから伝わってきました。 本日のゲストは、女優で演出家の木野花さんです。 海女クラブの一員で長内かつ枝さん、ということで渡辺えりさん、それからこの間も出ていただきました美保純さん、片桐はいりさんとまあ、朝から、ねえ。

本当に、よく喫茶店でせりふを覚えたりとか仕事をしているんですけど1人で笑ってます、台本読んで。 台本からさらに実際に演じられてそのおもしろさがさらに倍になっているという。 結構プレッシャーですよ。 そうですか、やっぱりプレッシャーを感じられながら…。 奇跡のキャスティングと。 そうですか、あれで?私がたぶんいちばん普通だなと思ってわりと平常心でやっています。 なかなか大変ですよねこれ、実際に潜るのは。

奇跡のコラボレーションというお話がありまして早速ですが、木野さんこちらのシーンに心当たりはないでしょうか。 その乗り切ったシーンの直後の共演者の方々のリアクションなんですがまずは渡辺えりさん。 木野さん側はカットしてくれないかと思って待っていたと。 木野さんもそうですし、舞台で活躍してる方多いですもんね。

教室で生徒と一緒になって美術をやって遊んでいる分には楽しいんですけれども先生方と大人の会話をしたりとか社会人としての教師としての自覚を持ってつきあうとかってなんか、なかなか難しくってストレスがたまりまして。 辞めて役者の道に?そのときに私のそばに「美術手帖」というものがあってふっと見たらアングラ全盛の時代でアングラ特集をやっていたんです。

怒る理由はテンション上げてほしいだけなんですけれど意外と若い子たちって低いんですよね。 テンションが。 私、自分も高いし青い鳥のころはみんな高いからテンションを上げろってだめ出ししたことがなかったんです。 全然違うでしょ?って言ったらああ…でも木野さん包丁はやめてくださいって。 そのころは演出中心でやっていたころですよね。 ふと部屋に入ると何かちらかった部屋があるのが嫌になってそれでベランダの延長線で部屋もきれいにしようという感じで掃除が始まったんですよ、私。