キッチンが走る!「恵みの大地の挑戦物語~長野・松本市〜」

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やっぱ さっき食べられてもそうですけど…チカラさんの料理のジャンルというものは何に当てはまるんですか?うちは まあ 簡単に言うと創作料理っていうんですか?創作料理。 山田チカラ流っていうのは?山田チカラ流というか僕が たまたま勉強していたスペインのお店がとっても変わった調理法をやるお店で。 山田シェフは30歳の時スペインに渡りフェラン・アドリア氏のもとで 料理修業。

これは フォアグラを泡状にしたあと液体窒素で凍らせたもの。 昔は セロリというものは日本 ないじゃないですか。 当初ね 昔のセロリといったものはね松本でも 作ってる人がいただよ。 日本なんかは 野菜なんていやさ…洋食では ブイヨンとかとる時にはなくてはならない。 香味野菜。 香味野菜として。 康弘さんが見せてくれたのは42年前 スイスの農家にホームステイした時の写真。 おとうさん いた!最先端のセロリ作りを体験しその味に感動した康弘さん。 引き継がれていく松本伝承の野菜です。

食材探しの旅してるんですけどもここは 豚 飼ってるんですよね?あと ホルマリンの くん蒸とかして入れないといけないので。 出会ったのは山本公利さんと守さんの兄弟。 豚舎に入るには徹底した消毒が必要。 太陽君たちは 弟の守さんと外からモニターで中の様子を拝見します。 SPF豚が軌道に乗り始めた15年前のある日大学を中退して養豚の道に進んだのです。 高校生だった…兄と同じく 陸上の選手として練習に打ち込んでいました。

最後に 甘辛く炒めたセロリの葉のきんぴらをトッピング。 えっ 「亜酸化窒素」?驚きの盛りつけはお披露目会でのお楽しみ!松本が誇る 下原すいか。 おっ!何だ これ? 初食感。 初食感ですよね。 特製ガスパチョスープの出来上がり。 いよいよ お披露目会です。 SPF豚の山本さん兄弟も来てくれました。 1品目は…下原すいかの特徴シャリシャリ感を生かしつつすいかの甘みを トロッとした食感で味わえるようにしました。 それをつなぐのは シェフが修業したスペインの料理 ガスパチョスープ。