ただいまから日本高等学校野球連盟朝日新聞社主催第95回全国高等学校野球選手権記念大会の開会式を行います。 95回目の節目を迎えた夏の甲子園。 ことしのセンバツはベスト8に進みましたが、夏の甲子園ではまだ勝利がありません。 ことしは全員野球でつかんだ甲子園です。 山形代表・日本大学山形高校。 県内の公式戦の連勝を92に伸ばして甲子園に戻ってきました。 3年連続の甲子園出場です。 西東京代表・日本大学第三高校。 最速146キロのストレートを武器に甲子園初勝利を目指します。
次は甲子園での1勝です。 福井代表・福井商業高校。 その両校を倒しての甲子園です。 男子陸上部は、全国高校駅伝で史上最多8回の優勝を誇る名門です。 春夏通じて初めての甲子園です。 奈良大会ではノーシードから強豪校を次々と倒し和歌山代表・箕島高校。 島根代表・石見智翠館高校。 前の校名、江の川の時代には春夏通算8回の甲子園。 創部113年、焼き物の町有田から初めての甲子園です。 長崎代表・佐世保実業高校。 2年前に新調して初めての甲子園です。
埼玉大会では準々決勝で完全試合を達成。 大会会長 木村伊量朝日新聞社社長が開会のあいさつをいたします。 入場行進を終えた49校の選手の皆さん真夏の甲子園のグラウンドを踏みしめた感触は、どうでしたか。 拍手福島、岩手、宮城の高校球児の皆さんに入場行進の先導役と始球式をお願いしました。 今大会もどうか選手たちに温かいご声援をお願いします。 大阪代表・大阪桐蔭高校主将森友哉君。 目指すは史上7校目となる大会連覇です。 終わりに大会関係者のご尽力を表しますとともに大会のご成功を祈念してお祝いのことばといたします。
選手代表、帯広大谷高校主将杉浦大斗君。 平成25年8月8日選手代表北海道帯広大谷高等学校野球部主将杉浦大斗大会歌に合わせて選手が退場します。 ♪「天たかく 純白の球」♪「きょうぞ飛ぶ」♪「若人よ いざ」♪「まなじりは 歓呼にこたえ」♪「いさぎよし ほほえむ希望」♪「ああ 栄冠は君に輝く」夏の強い厳しい日ざしが戻ってきた甲子園、その甲子園の選手たちがあとにします。 3日目、選手宣誓をした杉浦主将の帯広大谷が第3試合で福井商業とそして第4試合はセンバツ優勝校の浦和学院が仙台育英と対戦する注目の試合です。
地方大会を勝ち上がってきて、この甲子園に立って明るい表情であったり、引き締まった表情であったりを見ていると、本当に頑張ったんだなと実感しました。 帯広大谷高校は初出場ですけれども甲子園の土を踏みしめた感覚はいかがだったでしょうか。 続いて大阪桐蔭高校の森キャプテンに話を伺います。 去年なんとかこの甲子園で優勝することができたので自分たちも去年に続いて夏の連覇を目指して頑張りたいと思います。 選手宣誓の帯広大谷の杉浦キャプテンと夏の2連覇を目指す大阪桐蔭の森友哉キャプテンのインタビューでした。