このあと城山小学校では、式典は、被爆者による合唱で始まります。 今なお、後障害で苦しみ続けている被爆者の方々を励ますために私は、長崎県立明誠高等学校1年の坂上遥希です。 今月、この校舎は被爆遺構として、爆心地から500メートルの場所にある、浦上天主堂です。 ささげます清らかな水は長崎市内江平の穴弘法奥の院の水をはじめ西町、西山、三ツ山など被爆者が求めた長崎市内、東西南北の水と「平和の泉」の水です。
被爆者代表 山口睦子さん城代晃成さん長崎市長および長崎市議会議長が生花をささげます。 まず、被爆者代表、遺族代表長崎市長、および長崎市議会議長による献花です。 日本とインドはことし5月の首脳会談で日本の原子力関連技術をインドへ輸出可能にする「原子力協定」の締結交渉を加速化させることで一致しています。 長崎市の田上市長はこのあとの平和宣言でこうした動きについて懸念を示すことにしています。 長崎市の田上市長による平和宣言です。
本日、被爆68周年、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に臨み、おられる皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 核兵器の惨禍が再現されることのないよう、非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶に、また世界恒久平和の実現に力を惜しまぬことをお誓いし、私のごあいさつといたします。 「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」にあたり長崎県民の皆様と共に原爆犠牲者の御霊に謹んで哀悼の誠をささげます。