住宅など少なくとも9棟の建物が土砂に埋もれたり、濁流に流されたりして、58歳の男性1人と、50代から90代の4人家族の合市の職員がきのうから24時間態勢で常駐し、再び土砂災害が起きないか、警戒に当たっています。 災害対策本部では、このあと午前8時から会議を開き、今後の捜索の進め方を確認し、150人態勢で土砂を撤去しながら、捜索を進める方針です。 大雨となった地域では川の水位が高く、地盤が緩んでいる所があり、今後少しの雨でも、土砂災害が起きる危険性があります。
正月とお盆しか帰れないので、きのうの大雨の影響で、秋田新幹線は、秋田と盛岡の間できょうも終日運転を見合わせることが決まっています。 東京から各地に向かう新幹線は、午前中を中心に混雑する見込みで、指定席はほぼ満席となっているほか、自由席も乗車率が100%を超える見込みです。 日本道路交通情報センターによりますと、午前6時半現在、東名高速道路は、大阪の中国吹田インターチェンジを先頭に、名神高速道路にかけて21キロなどとなっています。
ソーシャルメディアの危険性を調査している団体は、ネットの利用方法について、従業員に啓発を行うよう呼びかけています。 コンビニや飲食店の従業員が、店内で撮影した不適切な写真を、インターネット上のツイッターや、フェイスブックに投稿し、それが問題化するケースが先月から今月にかけて相次いでいます。 大手企業などが加盟し、ソーシャルメディアの危険性について調査している、ニューメディアリスク協会です。