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ブルネイで始まった、TPPの19回目の交渉会合に合わせて、きのう、甘利経済再生担当大臣らが出席して開かれた担当閣僚の会合。 アメリカのフロマン通商代表は、オバマ大統領が年内の交渉妥結を目指していることを踏まえ、ことし10月にインドネシアで開かれる、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議で、大筋で合意する必要があると主張しました。

ところが、ことしは同じ長崎県内世界遺産への登録を目指す文化財の一つ、登録を目指す遺産には、五島列島に点在する教会も含まれています。 しかし、ここにきて、世界遺産登録を巡る、強力なライバルが現れました。 文化庁の推薦候補、こちらはきょう決まり、長崎の教会群とキリスト教関連遺産が、最も有力視されています。 そして、有識者会議では、どちらを推薦するかは、ここまで、世界遺産の推薦を巡る動きについて、お伝えしました。

小中学校で、1クラスの児童生徒の数を35人以下にして、少人数教育を行うなど、きめ細かな指導を進めるため、文部科学省は、来年度から7年かけて、教員3万3500人を、新たに確保する計画をまとめたことが分かりました。 公立の小中学校では現在、小学1年生と2年生で35人学級となるよう、予算措置が取られていますが、文部科学省は、子どもたちの学力向上や、いじめなどの対策には、きめ細かな指導が欠かせないとして、中学3年生までのすべての学年で、少人数学級の実現を目指しています。

きょうは広い範囲で雨の予報なんですけれども、ことしの夏は水不足、これが大きな問題になってい例えば、高松市が今週配ったのが、このチラシなんですね。 自主減圧、つまり水道の元栓をひねって、水圧を下げてくださいね鹿児島県の南さつま市という所なんですが、今月の雨量、きのうまでに僅か7.5ミリということで、市には渇水対策本部が設置されました。 東京の多摩川上流なんですが、ヨウ化銀という、いわば雨の種となる物質を放出して、人工的に雨を降らせようという試み、この上から放出するわけですね。

開発した田川先生によりますと、今後、研究がさらに進んで、太陽光発電で電力を確保すれば、雨の降らない砂漠でも、半永久的に水を作れる可能性があるという、非常に夢のある技術なんですね。 また新たな歴史のスタートのさあ、続いては夏の甲子園、群馬の前橋育英高校が、初出場で初優勝。 この決勝戦、4番でキャプテンの荒井海斗選手は、特別な思いを持って臨みました。 同点に追いついた前橋育英は7回、ヒッティング!前橋育英、勝ち越しました。