カンボジアのマンションに投資したものの、返金を求めても返ってこないという被害の訴えが相次いでいるのです。 マンションの建築ラッシュに沸くカンボジア。 すでに完成している20階建てのマンションのうち10部屋と、ことし中に完成予定だという、14階建てのマンションの所有権を、1平方メートルにつき50万円で販売。 まず向かったのが、ことし中に完成予定だという、14階建てのマンション。 業者がことし中に完成するとしている、14階建てのマンションは、この時点で、計画の申請すら行われていませんでした。
パンフレットに載っていたのは、地元の大手企業が建設した、合わせて146部屋の高級マンションでした。 契約書では、このマンションの10部屋を所有しているとされています。 カンボジアのマンションを巡る巨額の投資案件。 VTRにありましたように、まず工事すら行われていないマンションっていうのがありまして、それから弁護士に無断で作成された権利書ですね。 それから完成済みのマンションについては、さまざまな名義で契約書どおり10部屋を確保しているというふうに主張しています。
こちらも、同じく深刻な影響を受けている、福島県の日本酒です。 それだけ品質の高いお酒が生まれている福島県なんですけれども、震災のあとの風評被害というのは、今も続いています。 このほかにも、さまざまに安心・安全のためのアピールを行っているんですけれども、さらに加えて、地元の農家とタッグを組んで、より安全にこだわった新しいお酒を造って、風評被害に立ち向かおうとしている方がいらっしゃいます、取材しました。 福島の米で造った日本酒の安全性を伝えたい。
キャプテンの今塩屋君は積極的に声を出し、チームの一体感を高めていきます。 それでも今塩屋君は、チーム一丸となって戦ったという、達成感を感じていました。 被告は、薄煕来元重慶市書記。 中国を揺るがす一大スキャンダルの裁判。 薄煕来元重慶市書記の裁判の内容が、速報されたのです。 裁判の進行とともに、薄元書記の陳述が、次々と掲載されていきました。 かつて市長などを務めていた、遼寧省大連の2つの会社から、およそ3億5000万円の賄賂を受け取った罪などについて、起訴内容を全面的に否認しました。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定を巡って、ブルネイで開かれていた各国の担当閣僚による会合は、年内の交渉妥結を目指して、10月のAPEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に向けて、関税の撤廃や著作権など、難航が指摘されている分野で積極的な交渉を続けることで合意したとする、共同声明を発表しました。 そして、年内の交渉妥結を目指して、10月のAPECの首脳会議に向けて、東海道新幹線の運転士8人が、運転中に、業務用の携帯電話を使っ運転士の新幹線の運転免許を、最大20日間停止する方針です。