鳴き声もカワイイ ゴマフアザラシの赤ちゃん。 急いで寄ってきたのは お母さん!今日は 水辺の赤ちゃん 大集合!今年お送りするのは こちらから!新江ノ島水族館にやって来ました~!えらいこっちゃ えらいこっちゃ!楽しくなってきました!水族館にやって来たのは…初めまして 三田です。 カワイイ~! 感動しちゃう!皆さん 間もなくです。 そんな皆さんを案内するのは…わ~ カワイイ!カワイイ!出てきた! カワイイ!水族館は 命を巡る感動のドラマがあふれています。 初めてのおめでただったホッキョクグマのお母さん。
それは…野生のホッキョクグマは巣穴から出ると流氷の間を泳いで移動します。 ホッキョクグマで 水 入れないって…。 今のホッキョクグマのお母さんみたいに子育て中ってホントに 自分でも 家族でも一生懸命 考えて試行錯誤してアメとムチで持ってくっていう…。
新江ノ島水族館では魚とも友達になれるという事をダイバーの飼育員さんが見せてくれるんです。 飼育員さんの人工哺育が始まりました。 今年5月 スナメリのお母さんの出産が近づいていました。 スナメリは 体長が2mほどのクジラの仲間です。 飼育員さんたちはしばらく 様子を見守る事に…。 飼育員の若林さんたちは赤ちゃんを 自分たちの手で育てる決断をしました。 スナメリを人工的に育てた例は世界中 どこにもありません。 水中で生きるスナメリに人がミルクをあげる方法はいまだ 確立されていません。
赤ちゃんは日々世界記録を更新中です。 ホントの親だったら私たちでも おっぱい飲ますのに授乳のために24時間態勢で夜泣きして育てますけど人間みたいに ちゃんと24時間態勢で お乳あげたり大人になった事が世界中 例がないんですよ。 未知との世界に果敢にチャレンジをしているのが鳥羽水族館の飼育員の皆さん。 日本や東南アジア アメリカの沿岸など世界各地の海に生息しているクラゲを見る事ができます。 クラゲの赤ちゃん1cmに満たない体にもここからは 不思議でカワイイ小さな赤ちゃんがご注目下さい。
続いては キモカワイイ姿が水族館で大人気のオオグソクムシ。 オオグソクムシのお母さんはおなかに卵を抱いて育てます。 お客さんが近づくと「エサ 頂戴!」と猛アピール!ユニークなしぐさで大人気のアザラシたち。 ここは 日本海に面する…施設の一角にあるプールに今年 産まれたばかりの3頭の赤ちゃんアザラシがいます。 実は 4月から5月にかけて小樽周辺の海辺で保護された野生のゴマフアザラシの赤ちゃんです。 北海道各地の海岸では 春先野生のアザラシが出産時期を迎えます。
今年3月 この海岸で生後3週間くらいと思われる痩せ細ったゴマフアザラシの赤ちゃんが発見されました。 赤ちゃんアザラシの保護は初めての経験でした。 おたる水族館のノウハウを基に治療が始まりました。 譲り受けた水族館では飼育員さんたちが…。 新江ノ島水族館に やって来た時に名前が付けられました。 「どう思いますか?バンドウイルカの元気な赤ちゃんです。 なぜでしょう?バンドウイルカの乳首は おなかのこの小さな溝の中にあります。