しかし 日本各地には人の手が十分に入らず里山本来の輝きを失っている地域も少なくありません地域の活性化の視点から里山を見つめてこられました日本総合研究所 主席研究員の藻谷浩介さん。 あんさんは 高校 大学と日本へ留学されてからもう 30年近くにわたって日本全国の農村漁村を回られて日本の里山の魅力といいますと?やっぱり 北海道から沖縄までの各都道府県には最低4回 行ってるんですけど回れば回るほど その多様性にすごく感銘を受けたりしててまるで 万華鏡を回してる気分になるんですね。
こずえがすっかり 若葉で覆われる頃森に 人が戻ってきます丸太はやまおやじから切り出されたいわば 分身たちです長く浴びるとシイタケの菌は死んでしまいます伏せ込みはシイタケ栽培の先人たちが編み出した日本独特の知恵です相棒たち 一体 何の騒ぎじゃ?そうか 巣分かれじゃな。
目で見て 美しいだけじゃなくていろんな音が耳に入ってきたりやっぱりコツコツと 自然界と対話して自然界に 人間の手が入っていく事によって里山の力がますます湧いてきたりしてて…。 カナダですと やっぱり違うんじゃない… どうでした?私は 平原地帯で生まれ育ったので360度の空の下でところが 日本の里山初めて見た時に感じたのは自然界の中に人間が ちゃんといる。 里山資本主義。 更に…このあと 四国の大豊町が真庭モデル 導入しまして林業の活性化を目指すという事なんですけどもほかの里山でもヒントになりそうですよね。