つまり 自然の湿度調節がこっちへ来てごらん。 ある時 万作を 芝生の上ではいはいさせようとしたら私は 子育てを優先。 女優業は 一時休業。 自分の手の長さを計算して一番 楽な位置で 晩酌できる。 今日 日本酒にしない？そうだ。 作って 作って！私 しばらくは子育てに専念して女優の事は 頭から切り離そうかと思ってるの。 電話中？ロータスじゃなくて… ポルシェ。 ポルシェ。 そういう教育方針だったんですその当時は。
食べさせてくれたの！意外に思われるかもしれませんが伊丹さん 最初は「今 世界の人口は増えている。 私が 唯一 伊丹さんに反抗して勝ち取った事です。 今 人は 毎日スプーン１杯分の添加物を食べているんだ」って。 万作なんて肉のハンバーグを食べたのが中学生だったそうです。 今まで 私一人に集中していたあの厳格で理論的な伊丹さんが今度は 子どもたちに向かう訳ですから我が子ながら 気の毒だななんて思っていたんですけど…。
つまり主題は 共同生活のルールを破った事の責任を問うところから出発したはずなのにあなたの おっしゃるようなやり方ではいつの間にか 主題がすり替わってしまうんですよ。 万作君 万平君。 その割に エッセーとかで割と 男女平等論みたいな事をぶちますよね。 旅行先で騒ぐ人とか 多分嫌いだったはずなんですけど旅の恥は かき捨てみたいな言葉が嫌いだったはずなんですよ。 でも 一回 一緒に 香港 行った時結構 酔っ払ってレストランの階段で転んだりとかしてたような気は するんですけどね。 欲しがってた江戸川乱歩だぞ。
講演も役者も やればやるほど自分が 空っぽの器になっていくっていう気がするっていうか…。 講演だって それを聞いて安心する人がいるなら面白くなければ自分で面白くするか…。 せ～の！父ちゃん 今日もお仕事 頑張って下さい！はい。 お～ マコト君 マコト君 早く 早く！ちょっと 皆さんに 二重奏でもお聞かせしようじゃないか。 ハハハハハハ！自分が楽しいと思える事やった方がいいんじゃないの？そろそろ 映画の一本ぐらい作ったっていいんじゃなくって。 一本でも映画を作ってもらいたいって思ってました。