イプシロンが狙っているのは新興国で急速に需要が増す小型ロケットの市場です。 ロケット打ち上げ技術を持ち必要なときにいつでも打ち上げられることは国家にとって重要な国益とされてきましたが日本のロケット関連産業の売り上げは年々減少しそして、ロケット関連企業の撤退も相次いでいます。 宇宙関連産業を成長産業へと転換させるためにこれまでの性能を重視した発想から安くて使い勝手のよいロケットの開発を目指したことで誕生したこのイプシロン。 イプシロンロケットが打ち上げられる鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所です。
それを今回初めて、ロケットに適用したわけで、そこだけが新しかったというところで、技術的にはある程度確立されていると。 その中で取り入れた、例えば３０年前から心電図の、自動点検というのはされていたということですけれども、なぜ、しそれはいろんな論理があると思いますけれども、どちらかというと、予算がどんどん右肩上がりで、大きくなっているときにはですね、やはりどうしても技術的におもしろいもの、大きなロケット、さっき言った、性能の高いエンジンと、こういう方向に行くわけですよね。
そのサイズがもともとイプシロンに合わせて作られていると？だからまさに、衛星に合ったイプシロンであり、この２つのペやがて自分たちも衛星を作れる技術を身につけたいと思うわけですね。