汗が滴る取材が始まったのは今年1月前行け 前に! 上行け 上!この時は まだ見習い大工として厳しい親方にどなられる毎日だったそんな関岡さんに 突然命じられたのが なんと…プレッシャーで決断できなかった自分を信頼し 任せてくれている施主さん家族。 はたして 施主さんの反応は?うわ~!あっ 関岡さん!さっきの雑巾 残ってるよ!そして村上さんが手伝ってくれた本棚へちゃんと アピールしなくっちゃいい顔してたなあ。
なぜなら この時 米澤さんは成績の振るわないB級ボクサーにすぎなかったそんな米澤さんがチャンピオンになるためにはまず一度勝って A級に上がり更に日本ランカーに勝ってタイトルへの挑戦権を得そして チャンピオンを倒すいばらの道やね ほんとに。 勝てば ランキング入りしタイトルへの挑戦権を得る大一番。 相手は日本ランキング3位の強敵。 崖っぷちの挑戦は続く事になった次の1戦に向け準備が始まっていた更にはチャンピオンさえ倒さねばならない。 なんと 日本ランキングより更に高いレベルで対戦相手を見つけようというのだ。
灼熱のリングに米澤さんが上がった序盤相手のリーチの長さを警戒してかなかなか中に入っていけない。 頭 低く!ナイス ナイス! そう!30! 30いこう!4ラウンドまでは ドクターストップがかかれば 無効試合となる米澤さんが 猛然と前に出たこれ以降は ドクターストップがかかれば判定となる。 僅か4か月前にB級ボクサーだった米澤さんがこの日の勝利をもって東洋太平洋ランキング14位に昇格。 チャンピオンへの挑戦権を獲得した1週間後 米澤さんは早くも トレーニングを再開した。