ひるブラ「“お江戸のエンタ”下町の花園へ~東京都墨田区 向島百花園〜」

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東京・墨田区向島百花園という庭園です。 といいますのも庭園といいますと江戸時代、当時は当時はやっぱり大名の屋敷というような庶民には近寄りがたい場所だったんですけども。 ここは江戸時代、とっても人気のスポットになってます。 きょうは、この向島百花園から…。 今はこうしたスカイツリーで発展する町なんですけど江戸時代はこの辺りは田畑が広がる田園風景だったんですね。 隅田川挟んで向こう側、浅草など江戸の中心地が広がっていましたから江戸っ子たちは…。

香りとしてね、昔から使われていて江戸時代には町娘も匂い付けに利用してたんですけども今は向島百花園では私たちのような和服のお客さんには数量限定ですけどこういう匂い袋をプレゼントしてるんです。 こうして目で眺めたり香りを楽しんだり季節の移ろいをみんな江戸時代からね、皆さん楽しんできたんですけどね。 徹さん、しかも今も向島百花園では体験コーナーは今は秋とか春のお祭りのときにたくさんのお客さんが絵付けをして持って帰るんですね。

そしてね、この草花をモチーフに江戸のファッションへと発展したものがあります。 江戸時代にはこういった植物をモチーフにしたデザインのものがトンボが目立ちますけどこのね、描かれているここにね植物があるんです。 こうやって草花が江戸時代にかんざしのデザインモチーフになったんですね。 でも、このデザインには江戸時代ならではの工夫のかんざしの先端なんですがこれ、何か分かりますか?江戸時代ならではですよ。 これも江戸時代だからなんですけどもやっぱり、庶民はぜいたくが禁止されたときがあったんですよね。