仕事ハッケン伝「村上健志×市役所職員」

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ハイジャックが起き事件現場と化す空港。 「No guts, No glory,Go for it!!」っていうのがあって。 名門貴族と その執事の活躍を描く近未来ファンタジー。 村上さんには…任されたのは…映画のシーンにふさわしい場所を探し出す仕事だ。 無機質な空間こそ 近未来の警察署に ふさわしいと考えた。 この日 更に市内を回るという西山と分かれ村上 いよいよ 1人でロケ地探し。 日も暮れて 今度は近未来を求め街なかへ来てみたが。 近未来の設定に現代の車両があっては不自然だ。

なのに 今初対面の助監督から「全然ダメですね」とか結構 かまされてるんで…強めに言われてるね。 やっぱり 映画の場所って決める時っていうのはやっぱり 監督が これだって思うところな訳ですよね。 これは 明治時代からあるし明治になるでしょって…こっちの作家自身が…そうか 幻想的なものとかそういったもののピンポイントってのは難しい。 そんな事今 コミッションの人に言ったらもう 手 抜いちゃうから言わないですけど。

でも あそこ知ってたのはなぜですか?フィルム・コミッションの前に建設局にいた時があって。 コミッションの仕事っていうのはねあんな ポンプだけの音じゃないのよ。 ボランティアで。 映画サークルに所属する地元の大学生。 映画作りを体験したいと無償で参加している。 ボランティアで参加する市民エキストラのお世話だ。 ようやく 撮影開始。 用意 スタート!はい カット!は~い カットで〜す!3人の市民エキストラに声が掛かった。 その間 エキストラはズブぬれのまま 待ち続ける。