警察によりますと、埼玉県越谷市では、これまでに６３人がけがをし、住宅の被害は埼玉、千葉の両県でおよそ２３０棟に上っています。 埼玉県越谷市で撮影された映像です。 そして、茶色い渦は、時速５０キロほどで走っていた車を追い越し午後４時半ごろの、埼玉県越谷市の様子です。 上空から越谷市内を撮影した映像でも、多くの住宅で屋根が飛ぶなどの被害が出ています。 これはＮＨＫのヘリコプターが、埼玉県越谷市方面に向けて飛行していた午後２時半ごろの映像です。
気象庁のレーダーでは、午後２時前に埼玉県南部で発生した積乱雲関東地方の上空６０００メートル付近には寒気が南下していました。 中村さん、突風が生じた要因として、スーパーセルという巨大な積乱雲が発生した可能性が指摘されているんですけれども、これはどういうことなんでしょうか？スーパーセルというのは、上昇気流が次々と発達して、積乱雲そういったさまざまな被害をもたらす現象を引き起こす雲、これをスーパーセルといいます。
政府としての汚染水対策の基本方針を取りまとめる考えを示しまし菅官房長官は記者会見で、国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の断層について、原子力規制委員会の専門家会議は、活断層ではないという見解で一致しました。 規制委員会は、４か所の原発で断層を調査し、福井県の敦賀原発について、２号機の真下を走る断層を活断層だと判断していますが、専門家が活断層ではないという見解で一致したのは、大飯原発が初めてです。