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いて、鹿沼市と矢板市で、これまで3人がけがをしたということです。 矢板市と鹿沼市から中継でお伝えします。 また、矢板市にある国際医療福祉大学塩谷病院では、リハビリテーション室の天井や壁がはがれたり、病棟の南側の窓ガラスが数枚割れたりしたほか、駐車場ではおよそ30台の車に被害が出たということです。 また、矢板市に隣接する栃木県塩谷町でも建物への被害が出ていて、消防によりますと矢板市と塩谷町を合わせて1棟が全壊、2棟が半壊したほか、36棟で、壁の一部がはがれたりガラスが割れたりしたということです。

気象庁のレーダーでは、午前11時ごろから積乱雲が発達しながら北上し、正午すぎに鹿沼市付近に流れ込みました。 積乱雲は、そのまま北に移動し午後1時ごろにかけて矢板市付近を通過。 このため、宇都宮地方気象台は、きょう午後0時47分に竜巻注意情報を出して、竜巻などの突風に注意を呼びかけていました。 気象庁によりますと当時、関東地方に暖かく湿った空気が流れ込んでいたうえに栃木県付近では、局地的に上昇気流が発生し積乱雲が急激に発達していたということです。

開催都市が決まるIOC・国際オリンピック委員会の総会を4日後に控えて、東京の招致委員会は、アルゼンチンのブエノスアイレスで公式のリハーサルを行いました。 現地時間で3日後に迫ったプレゼンテーションはIOC委員に訴える最後の機会で、それを聞いてどの都市に投票するか決定する委員も少なくないといわれ、非常に重要なものです。

去年、視察に訪れた国際ゴルフ連盟の担当者からオリンピックの会場になれば国際標準を満たすよう要求されました。 一番の課題は、真夏の日本でオリンピックが開かれることです。 どうしたらオリンピックの標準を満たせるのか検討するためです。 ところがオリンピックではボールがより転がることが求められるため、グリーンを乾かさなければならずこれまでの方法は通用しません。 ドーピング対策もオリンピックを招致するうえで重要なポイントの1つです。 オリンピックに向けては、今ある処理能力を上げる必要があります。