特報首都圏「なるか“2020東京五輪”最新報告」

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さあ、まずはIOC総会が開かれる、アルゼンチンのブエノスアイレスからの最新報告です。 金城さん、汚染水の問題が、投票に影響するのではないかといわれていますが、実際、どういうふうに予想されてますか?この現地、ブエノスアイレスでもテレビや新聞で連日、大きく取り上げられているんです。

招致委員会のトップ東京都の猪瀬知事です。 その鍵となるのが投票権を持つIOC委員に支持を訴えるロビー活動。 一方、イスラム圏初の開催を目指す東京への支持を広げるため投票直前までロビー活動に力を入れていくことを確認しました。 招致委員会は子どもたちを励まそうと被災地で支援活動を続けています。 招致委員会は、このメッセージもプレゼンテーションの一部に加えることを考えています。

じゃあ、ライバル都市にいきましょう、イスタンブールは本間さん、どうでしょう?イスタンブールはヨーロッパとアジアの懸け橋になるという分かりやすい開催理念が特徴で、当初、優勢を伝える見方もありました。 あのとき以降ですよね、反政府デモが、非常に政情不安につながっていくということで、一気にイスタンブールが評判が落ちてしまったということはありますけれども、もし東京とイスタンブールが決選投票になった場合、けに、一日の長があるといわれています。