キッチンが走る!「残暑も解消 高原の創作和食~群馬・北軽井沢〜」

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北軽井沢になると 群馬県。 あっ 群馬県でしたか。 群馬県なんです。 北軽井沢の花豆は 大きくて実が詰まっていると東京でも評判。 寝観音の愛称で親しまれる浅間の山々。 北軽井沢の人たちの心のよりどころです。 絹枝さんは 会社勤めをしながら父親の農業を手伝ってきました。 父 七三郎さんは 50年以上花豆を作り続けてきましたが12年前に亡くなりました。 父が 精魂込めた花豆を絶やすまいと畑を受け継いでいます。 中でも 一番気を配るのは日本料理の命 ダシです。

やっぱり この辺の地域はそういう団結力というか北軽井沢の酪農は開拓仲間の支え合いで営まれてきたのです。 「満州開拓記念碑」。 北軽井沢が 新たなふるさとになろうとしている時でした。 ここは北関東有数の高原野菜の産地。 人一倍 野菜作りに情熱を燃やす農家がいると聞いてこんにちは~。 清水忠雄さんは 幼い時両親に連れられて北軽井沢に入植します。 ゼブラナス。 ゼブラナス?ゼブラ。 紫と白の縦じまが特徴の ゼブラナス。 入植の時代からチャレンジの連続じゃないですか。 ビューティフル! ゼブラナス!ホントですね。

お父さんがチャレンジ精神旺盛だから息子としては 追いかけていくの大変じゃないですか?ホントに 離されてばっかり。 だから 新しいちょっとチャレンジした料理が面白いかもしれないですね。 チャレンジしてみたい事ありますか?今日中に。 野洋光 料理開始です。 続いて取り出したのは ロマネスコの葉。 開拓を支えた牛乳豆腐。 キャベツとごはんを 粘りが出るまで混ぜ合わせたペーストの上に塩ゆでしたロマネスコを載せて蒸し焼きに。 しょうがと 牛乳豆腐は初めて。