ここは熊本県の阿蘇くじゅう国立公園にある菊池渓谷です。 でも、菊池渓谷はこのような長袖を着てちょうどいいくらいの気温なんです。 風が気持ちいいんですけどもやっぱり、清流が流れてますから天然のクーラーになってこの渓谷の中を冷やしてくれているんです。 精神的にも渓谷みたいなとこ行くと涼しげやもんね。 残暑厳しい9月を涼しげな渓谷トレッキングで味わい尽くします。 実は、阿蘇山が爆発したときの溶岩で菊池渓谷はできたんです。 きょうはこの渓谷の奥にあるお肌が潤う女性大人気の滝を目指します。
ケヤキに、カツラの木が巻きついてるんですけどやっぱりすごく自然が豊富なのでこの渓谷、950種類ぐらいの植物が自生してるんです。 でも、30万人ぐらいがそこに行くのに?やっぱ遊歩道とか最低限整備されてるんですけどなるべく自然を残そうということで木が倒れてもですね道を塞がなければ直さない。 じゃーん!アブラチャン。 アブラチャン?本当にアブラチャンっていうの?これ。 本当にアブラチャンっていいます。 やはり森林浴をして深呼吸するのがここの楽しみ方なんですね。
ヤブレベニタケか。 キノコ図鑑を手に散策するのもおもしろいかもしれませんね。 いよいよですね、またこの渓谷ならではの青い世界滝に。 ちょっと足場が不安定なので気をつけて行きますね。 これが菊池渓谷の青です。 この菊池渓谷には昔、天狗が下りてきたといわれています。 これ、今でも絶対天狗おるよ、この感じ。 ええとこやな、菊池渓谷。 そして、こちらは四十三万滝。 日本の滝百選にも選ばれました。 幻想的で、すごくきれいです。 さんもじっくりと自然の造形を堪能してみてください。