秋の夜長の“あまちゃん”ライブ~大友良英と仲間たち大音楽会〜

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今夜は 連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手がける大友良英さんとスペシャルビッグバンドが お送りする大音楽会。 総勢17人のメンバーが実際に 「あまちゃん」音楽の数々を録音したスタジオで繰り広げるという事でまずはおなじみの「オープニングテーマ」で幕を開けました。 大友良英さんとスペシャルビッグバンドの皆さんを迎えて音楽で楽しむ「あまちゃん」の魅力をたっぷりとお送りしてまいります。 そして 今日の主役「あまちゃん」の音楽を手がけられました音楽家の大友良英さんです。

あの 久慈には スナックがすごく多いと聞いたんですが北三陸駅にある勉さんも通う 憩いの場所。 珍しい楽器って訳じゃないんですけどソプラノサックスといって このヒョロっと長いサックスなんですがこれが 実は 「オープニングテーマ」で「チャラッチャッチャッ」っていうところで「ピュ~ン」って 猫みたいな…。 全然 北三陸バロックみたいな感じじゃないもん。 …っていうのを初めて ギター買った時に覚えて弾ける曲 一曲だけだったの最初 「必殺仕掛人」。

それぞれのキャラクターを一層 光らせる音楽をご紹介します。 キャラクターにあてた 個性的な楽曲をお聴き頂いていますがここでもう お一方 すてきなゲストをお迎えしたいと思います。 太巻こと荒巻太一役の古田新太さんです。 東京から出演されるホントに際立った個性的なキャラクターで。 「あまちゃん」の脚本家宮藤官九郎さんが大友さんとの出会いや音楽の魅力について語ります。

ノイズをやってる 一番アバンギャルドな大友さんを見てるのでいまだに どっか信じられないんですよね。 あんな アバンギャルドな前衛的な音楽をやってる人がドラマの筋に合わせて音楽を作るなんて事を一番嫌いなんじゃないかなこの人っていうか一番やらなそうな人っていう印象が最初 強かったんで。 アバンギャルドで一番遠い所だったんじゃないかという お話もありましたけれども。 その 大友さんのジャンジャカ ジャカ ジャカっていうのを今度は ダンスの先生と振りを起こして それをみんなに 移して「今の やめ」って言うところ。