♪~チョン・ドンイは 今日より承恩尚宮として相応の待遇を受ける。 なのに そのような者を承恩尚宮にするなど絶対に あってはならぬ事です。 全く… 承恩尚宮だと?あの女が 承恩尚宮に?王妃様。 あの… 尚宮様とはどういう事ですか? なぜ 私をところで ハン内官。 承恩尚宮に任命するのは形だけではなく 実際に契りを結ぶ おつもりなのですね?もちろんだ。 え~?チョン尚宮様が 先ほど宮殿に入られた。 王様が トンイを承恩尚宮に?そうだ。
火事場見物ですよ。 もう悲しいやら! 悔しいやら!こいつ…めったな事を申すでない!相手は 王様だぞ! 気は 確かか?どうかしてしまったか!おい あそこで 間違いないのか?はっ!違います!お待ち下さい!決して怪しい者じゃ…。 ファン様!トンイ!ファン様。 王妃様なら できるのでは?あの女は すでに女官の資格がありません。 内命婦の長である 王妃様なら撤回できるのでは ありませんか?あ~ よい。 王妃様は おられるか?いらっしゃいます。
チャ武官が?はい 王様。 トンイに対する 余の気持ちだと?それは トンイの兄として聞いているのか? それとも男としてか?驚くでない。 私が 宮廷に入ったのも 剣契を無残な死に追いやった人たちをなら 一緒に逃げるか?回想 それが できるか?何も知らなかった頃のように王妃様。 王妃様。 はい 王妃様。 私なら大丈夫です。 王様と私はただの王と王妃であってお互いを 慈しむ言葉など残っていないでは ありませんか。 ここは チャン・ヒジェを左遷する事でですので 王様。 大丈夫なのか?私なら 大丈夫です。