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- NHK・東京
- クローズアップ現代「あなたもハーバード大へ~広がる無料オンライン講座〜」
- 2013年09月18日(水)
- 00:10:00 - 00:36:00
- 世界の名門大学が無料配信するオンライン講座が急拡大。国境も経済格差も超えて埋もれた才能が発掘されている。企業にとっては人材獲得の機会にも。最先端の試みを伝える。
日本でも東京大学が今月から宇宙の成り立ちについての授業をこのオンライン講座を受けたことによって留学や就職の機会が広がったといったことも実際に起きています。 提供される授業の数はこの1年の間に急速に増えているのですがそもそも名門大学が無料でオンライン講座を提供するようになるきっかけとなったのはアメリカなどで授業料が高騰し経済的理由から大学に進学することができなくなったことが増え置かれた環境に関係なく勉学の機会が与えられるべきだという声が高まったからです。
そうした高い理念に基づいたものですけれども、大学の本音というのは、本当にその理念だけにとどまってますか?なんか思惑というのは、別にあるのではないですか?もちろん、世界中から逆にこれだけ高等教育のアクセスが世界中に広がるということで、例えばそういう思惑は、各大学に当然あります。
このオンライン講座の結果に注目する企業も出てきているわけですけれども、しかし、働く側としても、学校で学ばさせられているという意識が強くて、社会に出たんだから、もう学ばなくていいと、逆に変な解放感があると思うんですが、逆にこれからは、みずから積極的に学んでいくことが、逆にそういうところがまた、評価されなければいけないんですけれども、社会とか雇用主から。