安倍総理大臣、なぜこの時期に、5号機と6号機の廃炉を要請したんでしょうか?安倍総理大臣は、2020年夏のオリンピックとパラリンピックの東京開催が決まった、今月のIOC総会で、汚染水問題に責任を持って対応していくと表明しましたので、5号機と6号機も含め、福島第一原発の原子炉をすべて廃炉にすることで、きょうの要請になったのだと思います。 安倍総理大臣は汚染水対策についても問題解決に向けて、国が前面に立って取り組む考えを改めて強調しました。
東京電力では、5号機と6号機の廃炉に備えて、昨年度末の時点で827億円を積み立てていますが、今年度に廃炉を決めた場合、少なくとも267億円が不足する見込みです。 地下水バイパス?これは汚染水がたまっている建屋とその周辺に流れ込む前に、しかし、その地下水バイパスの山側では、タンクから汚染水300トンが漏れるという問題がありました。 またくみ上げた地下水は、放射性物質の濃度が基準以下であることを確認したうえで、海に放出するとしていますけれども、風評被害を心配する漁業者の同意が得られるか、課題になっています。
今の大阪府を東京都のようにするために、堺市がなくなってしまうと反対していまして、今月29日に投票が行われる市長選挙の大きな争点になっています。 堺がなくなってしまうと大阪都構想に反対し、反維新勢力の結集を目指しています。 皆さん、大阪、よくなりましたか?竹山さんは前回、当時の橋下大阪府知事の支援を受けて初当選しました。 しかし、その後、大阪都構想をきっかけに溝が出来、今回は橋下さんらとの全面対決です。 大阪都構想は、3年前の維新の会結成の原点です。