仕事ハッケン伝「川田広樹×魚屋」

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はい いらっしゃいませ!血眼になって奪い合うのは…町の魚屋と侮るなかれ。 店頭販売のみならず…うわっ! うわっ 何?そんな 生きのいい魚屋に飛び込んだのは…ゴリちゃんが とったの?サーターアンダギーが 無くなってる!その性格は…。 ♪~何かお魚屋さん 修業するそうで。 プロの料理人目の肥えた主婦たちが争奪戦を繰り広げる。 アサリとイワシ 今日のお勧め。 同じ所のイワシだから若干 小さいだけで脂の乗りも 大丈夫です。 魚屋の基本は 対面販売。 開店から1時間野崎が 川田を連れ出した。 のんびり男の魚屋修業。

この店の看板商品 刺し盛り。 魚の目利き 包丁の技が求められるこだわりの逸品だ。 看板商品を任された川田。 お店の包丁 貸して頂いてやったら全然 切れ味が違うんですよ。 それが うまく切れなくてしゃべって その魚を見ながら何かを伝えていくっていうのは刺し盛りを任された 川田。 うわ~ すげえ! すげえ!日本最大級の規模を誇る築地市場。 うわ~ でかっ! すごい!111kg!築地から戻った川田には大事な仕事が待っていた。 冷蔵庫に入れ 1時間後川田特製のアジ酢が 完成した。

なんと 加世井は 自分で考えて魚を買うよう 命じた。 店に戻ってきた川田に野崎が 声をかける。 受け身な川田に情熱を持ってもらいたい。 1mm以下の精度が求められる職人技。 終業後 野崎は川田を 食事に誘った。 加世井の言葉が 胸に突き刺さる。 僕 今度 あさっての土曜日に初めて 刺し盛りを作るんです。 今 修業中なんですけども。 是非 土曜日 来て下さい。 今 修業中なんで。 土曜日まで 頑張って…。 閉店後も 川田は黙々と特訓を続けた。 この日 最後のカツオ。