ひるブラ「北の大地“フルーツ村”へ~北海道壮瞥(そうべつ)町〜」

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りんごにぶどうに洋梨これ全部、きょうお邪魔している1か所の果樹園で取れたものです。 これ一つの果樹園で栽培しているんです。 きょうはせっかくなんで果物狩りをしながらお邪魔していますのは北海道の南西部にある壮瞥町です。 周辺のおよそ20の果樹園がそうべつくだもの村という組織を作っています。 きょうは、その中で一番広くて一番古い果樹園にお邪魔しています。 きょうはこちらの果樹園のご主人の浜田英彰さんにご案内いただきます。 これはシナノレッドっていう品種なんですが、産地が長野で食べ頃はそろそろ終わり。

有珠山が見えてると思いますがやはりこの火山灰土壌というのがフルーツ栽培に適しているんだそうです。 これはね、こちらの黒いほうがキャンベルアーリーという品種で黒ぶどうの代表格といってもいいくらいのぶどうでございます。 ちょっとキャンベルアーリーは酸味がある。 隣、黄緑色の、これはナイアガラという品種です。 まず、ナイアガラから。 ナイアガラさんいただきます。

こちらにあるんですがこれはね、恐らくMEGUMIさんも知っていると思いますがこの状態ではあまり見かけないかもしれない。 酸っぱいんじゃないですか?それがみんなそう思うんですが加工されているプルーンのほうが実は、酸味が強いものが多くてこの状態のほうが甘いんだそうです。 MEGUMIさんの気持ちになってきょうは、僕が…。 きょう、収穫したフルーツいっぱいありますがこの中で甘みだけでいうと今は一番です。 ジュース作りしてくださいますのは農園の奥さんの美和子さんです。 スペシャリストですから調合の。

地元のレストランの方が地元産のフルーツを使ったコース料理を考案してくださいました。 地元産のレタスにかかっていますのはプルーンを使ったドレッシング。 野菜を食べたら今度はメインディッシュですね。 ハムステーキのフルーツソースがけ!地元のレストランが自家製でくん製したハムのステーキです。 そして、メインディッシュが終わったら、サイドでプルーン入りのパン!中を見ますと…。 これは、ぶどうデコ昭和新山アイスクリーム!これ、あるものの形に似せて作ったアイスなんです。 昭和新山アイスクリーム。