首都圏スペシャル「おもいで映画館~フィルムがつむぐ物語〜」

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各地を回り6年がかりで作らせたそうですさて NHKには町を見つめた映像が数多く集まっています中でも 東京・銀座は移りゆく時代ごとにアマチュアカメラマンを惹きつけてきました記録された映像は今の銀座に生きる人たちに そこで私たちは上映会を開きましたすごいですよね。

母親 浜崎祥江さんと一人ずつ増えていく家族をカメラは丁寧に見つめていますフィルムに父親は ほとんどといっていいほど 登場しません その理由が私たちには気にかかりました。 3人の子供たちは皆 独立し現在は このマンションで夫婦2人です琢磨さんは 日本の高度経済成長期を支えた世代です外資系の広告代理店をはじめに何度か転職を重ね仕事一筋の日々を送っていたと言います。

富士山を海外にPRしたフィルムはナレーションも英語です。 このフィルム 戦前に当時の鉄道省が制作した人材募集の映画です。 残された フィルムの中に銀座の魚屋さんを見つめた昭和35年の作品があったのです。 膨大なフィルムには 働く女性たちの姿も 焼き付けられていましたこの珍しい…。 寂聴さん ヘアスタイルに注目しました昭和6年 鎌倉の海岸で行われた水着の撮影会。

戦争末期南方に派遣された正さんは熾烈な戦場となったフィリピンのルソン島で戦死したそうです。 父親の寿さんと同じく裁判官になり東京高等裁判所の長官まで務めました。 当時は 現像されたフィルムを いつも家族で楽しんでいたそうです。 プレゼンターは この方!おもいで映画館 プレゼンターのパックンです。 那須登山では 穣一や雅子それに おばあちゃんがかごに乗ったんだったね。 たくさんのフィルムや写真が大切に残されたのも道雄のおかげだな。