柏崎刈羽原発の2基について、運転再開の前提となる安全審査を申請したことを受けて、茂木経済産業大臣と会談しました。 東京電力が柏崎刈羽原発の安全審査を申請することに、慎重な姿勢を崩さなかった新潟県の泉田知事はきのう、条件付きで申請を承認しました。 本日は参考人として、東京電力株式会社代表執行役社長、その一方で、汚染水が海へ流出することを防ぐため、地下水の遮水壁の設置をおととし6月に決めたものの、対応が遅れたことを認めました。
国連総会の演説で、私が特に重点を置いて発信をしたのは、積極的平和主義の考えの下、世界の平和や安定、わが国が国際社会に対して行っていく3年間で30億ドル以上の具体的な貢献策。 うれしいことに私が耳にしたのは、国際社会全体の利益の増進に一層、貢献をしていく考えであります。 新政権に対して、国際社会の期待は大きく、ロウハニ大統領は国際社会と協調しようとしていると、そういう前向きな姿勢を感じました。 今後、イランが具体的な行動をもって、国際社会の懸念を払拭して、信頼を回復をしていくことを、強く期待をしています。
集団的自衛権については明言しましたけれども、関わりはどうなんですか?集団的自衛権の行使を容認しまして、地域の安定や平和に積極的に容認してですね、その上で地域の平和に積極的に貢献するという安倍総理大臣の安全保障政策の理念を表すことばといえると思います。 そうですね、安倍総理大臣としては、やはり今の会見でもありましたけれども、国連総会の場で各国に平和に貢献する必要を明確に示すことで、そうした懸念を払拭して、国内的な慎重論ですとか、拭したいと。
そこで福島県浪江町では、独自に血液細胞の異常を調べる染色体の異常を調べる、染色体検査を行いました。 染色体検査の会場です。 血液細胞の染色体に変形がないか調べることで、被ばくが影響した可能性があるかが分かります。 これまでの健康調査より重い意味を持つ染色体検査。 染色体検査なら、その影響が確かめられると聞いて、一方で異常が見つかったときのことが不安で、なぜ浪江町は、独自で染色体検査に乗り出したのか。 これまでの検査では不十分だという住民の声が、次々と寄せられる中、紺野さんが注目したのが、染色体検査でした。
しかし、染色体検査は、個人で行うには費用が高額で、検査できる機関も限られています。 染色体検査で、少しでも不安を減らし、一部に限られるということです。 しかもかなりの費用がかかるために、この染色体検査が被災地で広く行われるということは、これまでありませんでした。 伊豆大島の沖合で、日本人乗組員6人が乗った貨物船が、外国船籍の貨物船と衝突して転覆。 伊豆大島の沖合で転覆している貨物船、1人は死亡、4人が心肺停止の状態だということです。