大相撲秋場所 千秋楽 ▽優勝力士・三賞力士インタビュー

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先導は木村元基玉鷲モンゴル出身 片男波部屋栃乃若兵庫県出身 春日野部屋豪風秋田県出身 尾車部屋臥牙丸グルジア出身 木瀬部屋富士東東京都出身 玉ノ井部屋阿覧ロシア出身 三保ヶ関部屋魁聖ブラジル出身 友綱部屋小結・栃煌山高知県出身 春日野部屋大関・琴奨菊福岡県出身 佐渡ヶ嶽部屋大関・稀勢の里茨城県出身 鳴戸部屋千秋楽の東方幕内力士の土俵入りです。

4場所連続27回目の優勝の白鵬それではきのう優勝決定の取組からご覧いただきましょう離れた、引き落とし。 今場所の白鵬の取り口を見ますと右四つ、左前みつまさに、対応力と言いますかきのうの稀勢の里戦も一瞬不利な体勢にはなるんですけどね。 例えば、押し相撲の力士でも3人、4人、5人ぐらいでも白鵬を立ち合いでいっぺんに土俵際まで追い詰めるようなそれぐらい馬力がある押し相撲の力士がいればいいんですがそこまでの押し相撲の力士はいないですしね。

千秋楽、優勝決まって一番一番の幕内の熱戦皆さんに喜んでもらえるように。 各段の優勝インタビュー、十両優勝、伊勢ヶ濱部屋の、照ノ富士関です。 きょうは本割で、鏡桜関を破ってという優勝決定戦でした。 きょうは十両で直接対決で星1つ、鏡桜が上回っていたんですが照ノ富士が勝って同点に追いついて、そして決定戦で寄り切りで照ノ富士が勝って逆転優勝です。 先場所は遠藤でしたが先場所に続いて新十両力士が2場所連続の優勝ということになりました。

きょうの優勝決定戦は春日野部屋の碧己真さんと全勝対決でしたね。 序二段優勝錣山部屋の堀切さんでした。 臥牙丸と豊真将が上がりました。 この場所、また途中から豊真将のこれまで痛めていた左ではなく右肩のほうから、かなり大きなテーピング、さらに左に向けて背中にもテーピングがあります。 返り入幕、幕内で1年ぶりの勝ち越しを今場所決めてあとは涙を流した豊真将です。 さらに幕内の土俵である程度通用する相撲内容の部分相手の動きをよく見ながら、体を起こさないように攻めていますね。 まさにこれが豊真将の相撲です。

10番勝って、きょうは三賞選考会で、豊真将が1年ぶりの幕内でもしきょう10番勝てば敢闘賞を与えてもいいのではないかという意見もありましたが、残念ながら過半数に達することができずに、三賞はなりませんでした。 序盤は攻め込んだ相撲がありましたが結局、逆転で負けてしまったり黒星が続いて、中盤以降、少しずつ白星を勝ち取ってきましたが3勝11敗です。 三賞の話をしましたが、客席のお客様からは敢闘精神あふれる相撲へのアンケートということで、きのうの敢闘力士として若の里が第1位に輝きました。

千秋楽取り終えて8勝7敗と勝ち越した舛ノ山です。 関取、今場所支度部屋で、あまりベテランの扱いをしないでくれという話をしていました。 来場所は目標としていた幕内60場所を達成できますが、ふるさと秋田の人も喜んでるでしょうね。 また来場所も若々しい相撲を期待しています。 天鎧鵬、これで千秋楽勝ち越しを決めての花道です。 来場所、十両への入れ替えとなりますのが3人ほどだと予想されます。 そうなると琴弥山東の木村山この2人は来場所、十両返り咲きとなりそうです。 あるいは、来場所の新十両昇進があるかもしれません。

豊真将はきょう10勝目を挙げま去年の春場所以来の幕内での2桁白星。 優勝決定戦が行われて十両は、照ノ富士が鏡桜を寄り切りに破りました。 照ノ富士新十両優勝となりました。 15日間という相撲の中での安定感ではもう上には32回大鵬、32回の千代の富士この2人の数字しかありません。 年齢別の優勝回数大鵬さんは二十歳で初優勝22歳のときはすべて優勝。 千代の富士は25歳で初優勝で35歳まで優勝がありました。 千代の富士の29歳30歳30歳を過ぎてからのほうが千代の富士の場合は優勝が多かったわけです。

土俵上は琴勇輝6勝8敗碧山、6勝8敗。 逆襲しました、琴勇輝の勝ち押し出し。 立ち合いはちょっと左に動いた琴勇輝でした。 敢闘精神あふれる相撲のアンケートで上位によくくる力士です。 押し出し、琴勇輝の勝ち。 琴勇輝が花道を下がります。 このあとの力士の結果によっては、来場所三役返り咲きという可能性もあります。 それだけ琴勇輝の突きもまた強かったんだと思います。 琴勇輝が7勝目を挙げた相撲でした。

富士東が、次の松鳳山に力水をつけます。 次はご当所九州場所になります。 取組がどんどん進んで今場所の取組も8番土俵に松鳳山が上がってきました。 豊ノ島は勝ち越しを決めていますが、松鳳山がこの一番に勝てば敢闘賞受賞となります。 きょうの三賞選考委員会で松鳳山が今場所二日目に日馬富士に勝って初金星。 押し倒し松鳳山勝って勝ち越し。 今場所の三賞受賞。 ことしはずっと三賞力士が毎場所1人しかいなかったんですが、去年の九州場所では同じ顔ぶれ。 今場所は豪栄道の殊勲賞敢闘賞が松鳳山です。

土俵上に栃煌山と旭天鵬が上がり栃煌山と旭天鵬というしこ名が並んでいます。 去年の夏場所の優勝決定戦平幕どうしでの史上初めてでの優勝決定戦の対戦その2人です。 このところ栃煌山が2連勝中です。 ただ栃煌山小結ですが7勝7敗です。 栃煌山は三役がかかる千秋楽7勝7敗。 足がかかったか、勝ったのは栃煌山、勝ち越しました。 倒れ方がどうかと思いましたが、栃煌山、寄り倒しで勝ちました。 振ったところで自分のところに栃煌山を引き抜こうとする小手投げですよね。 来場所関脇への返り咲きが濃厚となってきました栃煌山です。

過去4回の対戦は豪栄道は3勝魁聖1勝です。 寄り切りました、豪栄道勝って11勝目大きな白星を手にしました。 要の位置に関脇の妙義龍があり今場所の取組もあと3番となりました。 三賞の受賞インタビュー、殊勲賞の豪栄道関です、おめでとうございます。 そのほかは大関の琴奨菊、琴欧洲十分通用する力をつけてきている豪栄道です。 豪栄道のインタビューの中で北の富士さんきょうの相撲の反省がありました。 徐々に考えながら相撲が取れるようになってきた豪栄道です。

寄り切りました、琴奨菊の勝ち。 役相撲にかのう琴奨菊役相撲にかのう琴奨菊への勝ち名乗りです。 本当は右から差してそして左も差して、もろ差しという体勢を作りたかったんですけれどもね琴奨菊はどんどん体を寄せていって間合いを作らせませんでした。 琴奨菊も大関です。 それは勝って当然なんですが今場所、琴奨菊が敗れた相手は白鵬、稀勢の里は、しかたないとしても豪栄道と栃煌山、松鳳山このあたりに黒星をつけられています。

4場所連続27回目の幕内最高優勝を決めました、白鵬です。 千秋楽を待たずに優勝を決めた回数は千代の富士の15回、これに次いで、朝青龍、白鵬が14回となりました。 日馬富士が白鵬は先場所は十三日目に優勝を決めてその後、脇腹を痛めてしまって先場所の千秋楽は全く力が入りませんでした。 日馬富士、今場所序盤で2敗をして、そのあと中盤は白星を重ねましたが終盤に入って稀勢の里、琴奨菊2人の大関に敗れました。 平成25年秋場所27回目の幕内最高優勝、4連覇。

2場所連続優勝で横綱昇進した日馬富士ですがただ以前からの足首のけがを抱えその後、回復することなく日馬富士も、そうならなきゃいいと思いますね。 ♪~平成25年9月場所、幕内最高優勝は、横綱白鵬翔成績は14勝1敗であります。 表彰状 内閣総理大臣杯白鵬 翔 殿あなたは平成25年9月場所において成績優秀により菅義偉内閣官房長官からの内閣総理大臣杯の授与。

満員のお客さんの前できょうの横綱対決、どんな相撲を取ろうと土俵に上がりましたか?きのう優勝が決まったところで、気楽にいけましたし関脇の強い場所は盛り上がるんだということで豪栄道関がよく頑張ったんじゃないかと思います。 このところの横綱白鵬の土俵下での優勝インタビューは何か言いたいことを考えてきているようなことが多いですね。

ですからあとを追う力士は白鵬とそう年の変わらないということを考えると何か白鵬のほうが長もちしそうな今から遠藤とかきょうの十両で優勝した照ノ富士これはやはり大変な力士だと思います。 あなたは、平成25年大相撲秋場所において連日健闘されよく優勝の栄冠を得られましたここに表彰いたします平成25年9月29日日本放送協会 会長 松本 正之NHK金杯ならびに賞状、金一封がNHK放送協会 副会長の小野 直路から贈られます。